保護すると決めた数日後・・・
2020年3月2日
キャリーケースと洗濯ネットを持参して、きなこちゃんの元へ向かいました。
いつもの軒下のベッドには居なかったので、周囲を探しましたが見つからず・・・
もしかして市役所の人に連れていかれてしまったのかも😨⁉💦💦
とかなり焦りましたが、ひとまず家に戻り出直すことにしました。
そして、お昼すぎに再度向かうとベッドにきなこちゃん発見✨
連れていかれたのでは無いとわかりホッとしました😅
そして、いよいよ保護本番‼
今まで保護活動やボランティアなどの経験も全くない、ただの猫好きなので上手く保護できるかかなり不安でした。
最初はかなりビビってしまい、きなこちゃんを撫でるだけで洗濯ネットを広げることすら出来ませんでした・・・
が
近隣の方の目もあったり、パパちゃんにもせかされたので意を決してネットを広げました!
すると・・・
きなこちゃん、自らネットの中にそーっと入ってくれました~👌
持ち上げるのが可哀想で少しまごつきましたが、思ったよりスムーズに無事キャリーケースに保護する事が出来ました😅😅😂
そして、その足で動物病院へ・・・
おまけの話。
きなこちゃんを保護してる最中に、きなこちゃんのベッドが置いてあった場所の真上の部屋の方から話しかけられました。(おばあちゃん)
おばあちゃん「市役所の人ですか!捕まえに来てくれたんですか?」
私「えっ?あっ、はい」
おばあちゃん「あ~良かった良かった!私が飼ってる訳じゃないのに色んな人から文句言われて本当に困ってたんだよ」
私「そうなんですか・・・」
おばあちゃん「私は猫なんか好きじゃないのに、まーったく私が飼ってると思われて本当に迷惑してたんですよ!子供っちが勝手に家の部屋の下にベッド用意して全くねぇ、あー来てくれて本当に良かったよ~」
私「そうなんですね・・・」
おばあちゃん「そうだよ、まったくねぇ。ただの野良猫だから!市営住宅だし動物は飼えないんだからねぇ。私が文句言われるから市役所に連絡したら猫を連れて行ってくれるって言ってたから、いや~本当に来てくれて良かったよ~、ありがとうね~」
私「いえいえ💦」
おばあちゃん「でも殺したりはしないら?子供っちが可愛がってたからねぇ」
私「はい、大丈夫です。ちゃんと飼ってくれる方を探しますのでご安心ください」
おばあちゃん「あ~、それなら良かった。わたしゃ動物なんか嫌いだけどさぁ、殺されないだよね?」
私「はい、大丈夫ですよ。もし子供さんが心配してたら伝えておいて下さい」
と、おばあちゃんは何回か同じ話を繰り返して、まだまだ話が長くなりそうでしたが何とか切り上げて車に乗り込みました。
私は市役所の人では無いのですが、つい演技してしまいました😁💦
後日、市役所の人が来たかどうかは不明です・・・
続く