2020年3月の初め・・・
仕事先の市営住宅の片隅で野良猫生活をenjoyしていた「きなこちゃん」を保護しました。
きなこちゃんは市営住宅の軒下で誰かが用意してくれた専用ベッドで暮らしていました。
近隣の小学校や猫好きな人達に可愛がられ、ご飯も誰かが毎日あげていたようで自由な暮らしをしているようでした。
が、
ある日、仕事先で伺う市営住宅に住んでいる方から「きなこちゃんが市役所の人に連れていかれてしまうから飼う事はできないか?」という相談を受けました。
そうなると子猫ではないので里親探しも難しく殺処分になる可能性が高いと思いました。
その方もきなこちゃんの事を可愛がって居たので、保健所に連れていかれてしまうのではと心配だったようです。
私も私の後をついてきて足にスリスリ甘えてきてくれたり知らない猫ちゃんではないので情が移っていた事もあり、この子には生きていて欲しいとの思いで、悩みましたが主人と相談して連れて帰る事に決めました。
保護当日へ続く。